診療について
診療科目
Medical service
内科系の診療・外来受付時間
●休診日:木曜午後、土曜午後、日曜、祝日、年末年始、お盆期間等
Generalmedicine
内科
発熱、頭痛、動悸、咳などの症状や、糖尿病、高血圧、高脂血症、甲状腺疾患、痛風などの生 活習慣病も診察しております。体調が優れない場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
主な症状
風邪
初期症状として、38度以上の発熱、全身の筋肉痛や関節痛、頭痛などが突然現れます。 また、喉の痛みや乾いた咳、鼻水などの上気道症状も見られます。 発症から2日程度で症状がピークに達し、その後徐々に症状が軽くなることが多いです。
頭痛
頭が痛い、重い、締め付けられるなどの状態を総称して「頭痛」と言います。 ズキンズキンした痛み、目の奥がえぐられるような痛み、突然の激しい痛みなど様々な症状があり、原因によって片頭痛や緊張型頭痛などを指す一次性頭痛と、くも膜下出血などを指す二次性頭痛に分けられます。
Gastroenterolgy
消化器内科
消化器内科では食道・胃・小腸・大腸・胆道(胆嚢・胆管)・膵臓・肝臓などの病気に対応しています。
当院では鼻から挿入する胃カメラや腹部超音波を使用し、逆流性食道炎や胃がん、肝臓などの発見・診断を行います。また、消化器内科は近年受け持ちの範囲が広がってきており、ピロリ菌や肝炎治療なども行っております。
消化器がん(胃がん、食道がん)
腹部の不快感や消化不良、吐血が出ることもあります。 症状が出にくく、早期発見が困難です。 慢性的な腹痛や腹部の膨満感、貧血などがあります。 便秘、下痢、腹痛、腸閉塞、便秘交替性下痢症候群、直腸からの出血などの症状が出ます。
消化器良性疾患(逆流性食道炎、急性胃腸炎)
消化器疾患は、消化管(食道,胃,十二指腸,小腸,大腸)、胆のう、肝臓,すい臓などに関係する疾患です。 これらの臓器に不調が起きると、腹痛や嘔気、膨満感、食欲不振、下痢、下血、便秘など、なんらかのお腹の症状が起こります。
肝炎
●発熱、喉の痛み、頭痛などの風邪の様な症状
●腹痛
●発疹
●皮膚や白目が黄色くなる
●食欲不振
●全身がだるい
●吐き気
●尿が茶色くなる
Gardiology
循環器内科
循環器内科では心臓と血管に関する不整脈、高血圧や、不整脈虚血性心疾患などの病気に対応しています。
患者さまの心臓や血管の病気を早い段階で発見することで、病気に合わせた治療を行うことができます。高血圧などの病気は自覚症状がないことがほとんどで、放置したままでは、心疾患・腎不全などの深刻な病気を引き起こす原因となってしまいます。
主な症状
狭心症
主に胸の痛みや、締めつけられるような圧迫感です。 一般的に、坂道や階段を上ったり、重い荷物を持ったりしたときに、突然、胸が痛くなったり、締めつけられるような圧迫感を覚えます。 心臓に負担のかかるような行動をとったときに、症状が出ます。
心筋梗塞
突然、締め付けられるような強い胸の痛み(主に胸の中央部~胸全体)や胸部の圧迫感が代表的な症状です。 狭心症の症状に似ていますが、安静にしても症状がおさまらない点が異なります。 また心筋梗塞の随伴症状として、肩や腕、首に痛み、歯の痛みがひろがったりすることもあります。
高血圧症
血圧が高い状態が続いても自覚症状がないことが一般的です。血圧が高くなると頭痛やめまい、肩こり、鼻血などの症状が出ることがあります。早期発見・早期対処するためにも、定期的に健康診断を受けるか、家庭用の血圧器を購入して、血圧を測定する習慣をつけるようにしましょう。また高血圧が続きますと、血管が傷つき固くなる動脈硬化によって脳卒中や心筋梗塞(しんきんこうそく)などの合併症が生じることがあります。
外科系の診療・外来受付時間
●休診日:月曜~金曜午前、火曜午後、木曜~土曜午後、日曜、祝日、年末年始、お盆期間等
Surgicalmedicine
外科
当院では、幅広い外科診療を行っております。切り傷、打撲、やけどなどの外傷、褥瘡(じょくそう)、皮下腫瘍、巻き爪、ねんざなどの症状に対応しています。
主な症状
傷口
切り傷や擦り傷は、まず水道水でしっかりと汚れや泥を洗い流し、消毒を行います。 その後、抗生物質が含まれた軟膏を塗り、ガーゼで傷を守って保護します。定期的に交換するなどの処置が必要です。
やけど
やけどは、熱湯や火に触れたことによって皮膚や粘膜に損傷が起きた状態です。高温によるやけどだけでなく、ヒーターや湯たんぽに長時間接触することで起こる低温やけどもあります。応急処置としては、まず15~30分流水で冷やし、その後、軟膏や抗生物質、傷の治癒を助ける薬を使用する処置をします。
Proctology
肛門外科
当院では、いぼ痔、きれ痔、あな痔などの痔の症状の診察しております。症状に合わせた治療方法のご案内しておりますので、ご遠慮なくご相談ください。
主な症状
いぼ痔
いぼ痔(痔核)の症状は、
●排便の後、ふき取ったトイレットペーパーなどの紙や便器に真っ赤な血がつく。
●排便後もすっきりせず、残便感がある。
●便が肛門で引っかかって、出しにくい。
●排便後、肛門からイボのようなものが出てくる(脱出)。
きれ痔
切れ痔(裂肛)は、肛門付近の皮膚が裂けてしまった状態を指します。 主な症状は、排便時の痛みと出血ですが、出血量は少なく、トイレットペーパーに少し付着する程度の方が多いです。
医療機器
Medical equipment
各種レントゲン
上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査
腹部エコー
心臓エコー
頸動脈エコー検査
マルチスライスCTにて頭部、肺、腹部の検査
(CTでは、後日放射線専門医による読影を行っております)
設備紹介
Medical facilities
CTスキャン
超音波診断装置
胃透視
経鼻経口胃内視鏡
自動血圧計
大腸内視鏡
高電位治療器
ホルター心電図(24時間)